「クイックトリミングツール２」を使用すれば、実体顕微鏡で拡大確認した状態で任意位置を切断できます。がっちり把持して切れ味の良い刃を垂直に下降させることにより、安全かつ確実に切断することが可能となります。

また、樹脂が硬質の場合でもマイクロツールを使えば切削、掘り出しといった加工を自在に行うことが可能となります。下記はPMMAの樹脂サンプルの加工の様子ですが、こちらはマイクロツール（RK-50SC）を用いて切削加工を行っています。ユーザー様オリジナルのマイクロツールも駆使すれば、ほぼどのような加工でも自在に行っていただくことが可能です。

・貴重なサンプルの紛失リスクを減らしたい