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いつもマイクロサポートをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
マイクロサポートでは 「マイクロハンドリング ニュース」として継続的にマイクロハンドリングや
サンプリングについての情報を発信しています。引き続きよろしくお願いいたします。
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弊社のアクシスプロを用いれば、分析前処理のための微小対象物のハンドリング、サンプリングを行う事ができますが、最も重要なのは試料の状態や材質に応じて適切な先端ツールを選択することです。
ツールを選ぶポイントについて以下に簡単な表を明示しますが、今回は特にガラスツールについてお話したいと思います。 |
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上記の通り、ガラスツールには、プローブ(ニードル形状)とピペット(パイプ形状)の2種類がございます。
特に、SEMやTEMにて無機物の元素分析や形状解析のための微小物サンプリングやFIB薄片のリフトアウトを行うためにはガラスプローブの使用が必須となります。
金属プローブと比較して、ツールの先端が滑らかなR形状になっていますので、対象物に対する接触面積を多くとることが出来、さらに傷などの物理的ダメージを与えません。また、ピペットはバキューム吸着用の超微小ノズルとしても使用できますので、対象物を確実にキャッチすることにより紛失を防ぎます。
※以下イメージ図参照 |
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ガラスツールに関しては、サイズや形状別に何種類かラインナップしておりますので作業状況に合わせた最適なツールを提案可能です。
ピペットのラインナップを見る
なお、ガラスツールでもマイクロピペットに関しては、バキューム吸着だけでなく極微量の液体の吸引吐出も可能となります。 ※以下イメージ図参照 |
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吸引・吸着の事例を見る
今回は、ガラス製プローブのお話をしましたが、顕微鏡下での微細作業を精確に行うには対象物に最適なツールの選択が不可欠となります。
弊社の様々なアプリケーション例から最適な作業環境を提案いたしますので、是非ご相談ください。 |
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「働き方改革」が不可避な現在では、作業標準化や効率化、生産性アップは避けられないテーマです。マイクロサポートはユーザー様の課題に対して、ハード・ソフトの両面でお役立ちを提供いたします。
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