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いつもマイクロサポートをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
マイクロサポートでは 「マイクロサポートニュース」として、継続的にマイクロハンドリングやサンプリングについての情報を発信しております。
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タングステンプローブを曲げる必要性について ~アプローチ角度~
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通常マニピュレーターにてプローブを使用する場合は、アームの角度=アプローチ角度になりますが、さらに角度を付けたい場合もございます。
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・微小溝や微小穴の中、内壁にある異物へアクセスしたい(異物サンプリングなど)
・プローブ先端を出来るだけピンポイントで試料に接触させたい(プロービングなど)
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上記の様に、顕微鏡の作動距離の関係で、その制限以上立てた角度で対象物にアプローチしたい場合の方法として、プローブ先端を物理的に曲げる手法があります。
以下の様に曲げると、プローブハンドルの設定角度はそのままで、タングステンプローブの先端アプローチ角度のみ立てる事ができます。
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加工に関しては、先端だけを手作業でピンセット等で曲げる事も可能ですが、鋭利な尖端を手持ちにて曲げることが労働安全衛生管理上望ましくない事や、曲げ角度の管理が難しいなどが事象として発生します。
そこで、弊社では下記の様なタングステンプローブの先端曲げに特化した曲げ治具を提供しています。
※注意:曲げられるのは弊社タングステンプローブ(0.2μmは除く)になります
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真空吸着ツールセットを使用し異物の吸着ピックアップを行う際に使用するガラス製極細ノズル(マイクロピペット)では、予め先端が曲がったタイプを用意しています。
ラインナップは以下にて確認ください。(その他はご相談ください)
詳細情報WEBページ → ガラスツール(MPシリーズ)
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